第四十三回住吉大社奉納居合
2024年7月26日
7月14日(日)、住吉大社で標題の演武会が行なわれました。参加者人数が限定されていたため、昨年の記述同様、変わりばえのしないメンバーでしたが、大阪浪速支部から川平・紀伊国谷・森田の三名、河内長野支部から安田・峯の二名が霞居合会として参加しました。今年は9団体の参加でそれぞれの居合を見ることができました。ここ数年さまざまな演武会に参加する機会に恵まれ、道場によりそれぞれの理合に基づいた居合を行じているのを見るにつけ、それがどのような理合・想定によっているのかを理解すること、ひるがえって自分たちのそれがどうなのかをあらためて考えるとともに、自分の居合がその理合・想定に正しくそっているかを反省する機会ととらえるべきと考えています。帰途、昨年から気になっていた「創業1531年から」という「昔ながらの小さな味噌屋さん」(HP)に立ち寄って酒の肴に合いそうなものを購入、キュウリやオクラにつけて食べましたが、来年も寄ろうと決めました。が、考えて見れば今年11月の昇段審査会は同じ会場。一年待つ必要がなくなりました。
私事として昨年記したように今年は仙台に所用があり、昨年ここでご挨拶させていただいた河野百錬伝承会の道場に赴き稽古をさせていただきました。
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