河内長野支部
2023年7月23日
7月17日(月・祝)・18日(火)、第3回目の強化合宿を行ないました。場所は例年通り、ダム湖の近く、廃小学校を活用した「滝畑ふるさと文化財の森センター」。今回も清水宗家にご指導をお願いしたところ、快くお引き受けくださり、平島先生とご一緒に来阪されました。残念だったのは、今年の予約時には土・日の空きがなく、やむなく祝日・平日という日程にしたことで、予想はされたものの、二日目の参加者が少なく、多くの会員が折角の機会を活用できなかったことです。
夜の講義のテーマは「守破離」、学科試験の解答とは一味違うお話しで、投稿者には腑に落ちた内容でした。講義の後は例によって「大人のミーティング」。宿泊者が少なかったので、じっくりと懇談することができました。
二日目は欲張って、前・回転業・八重垣・受け流し・月影の指導・解説をお願いしました。参加者には大いなる刺激・今後の稽古の励みになったことと思います。二日間ともあっという間に時間が過ぎてしまいました。
稽古後はそのまま「風の湯」に移動、入浴後同所で昼食をとり解散しました。参加支部は、河内長野・大阪浪速・寝屋川・兵庫の関西英信流全支部でした。
2023年7月9日
2023年7月9日
6月25日(日)標記の大会を開催。今年は従来の規模にもどしたというものの、この間交流を新たにした道場にも案内をし、17道場(団体)・1個人、約90名の演武参加と広がりました。会場は例年通り河内長野市立武道館でしたが、どうも狭く感じられたようなので、来年は配置に工夫をこらそうと反省しているところです。「居合は酒で磨こう」という川平大会会長の厳命で、会場近くの和風レストランで飲み放題・食べ放題の懇親会をもちました。40名近くの参加で大いに盛り上がりましたが、予約時間や会場の広さの関係で不自由があり、来年は時間的・空間的に自由のきく別の会場にしようと今から計画しています。
大会賞:舩瀬恭一・錬士六段(耕山会)
敢闘賞:中本千佐・五段(柏原養誠館)
駒走貞人・初段(河内長野支部)
2023年7月9日
6月10日(土)・11日(日)、土佐英信流居合術根元會道場主催の演武会(11日)・稽古会(12日)があり、河内長野支部から川平・安田・峯(以上11日参加)・石神(12日)が参加しました。演武会には生駒支部・岸和田支部・大阪浪速支部・兵庫支部も参加。持ち時間20分を無外流・英信流・川平の順に各自が自由に演武するというものでした。一度はそこで演武したいと思っていた武徳殿で演武できたことや、土佐の英信流を初めて目にすることができたのはいい経験でした。演武後に関西地区連盟のメンバーで交流を深めようと昼の京都を三条駅までウロウロしたもののどこも開店前、三条大橋を渡り、結局どこにでもある餃子の王将に入ったというお粗末な一席でした。
2023年7月9日
2022年10月17日
2022年9月20日
2022年7月5日
7月2日(土)の午後から3日(日)の午前にかけて、河内長野支部として第二回目の強化合宿を行ないました。三年前の第一回は清水宗家と清水栄浩先生お二人のご指導を受けることができ望外の喜びでしたが、今回も清水宗家が快くご指導をお引き受けくださり、平島先生とお二人のご指導を受けることができました。場所は前回と同じダム湖を臨む市の施設ですが、今年は梅雨明けが早く、猛暑の中での稽古であり、一部の人はクーラーの故障した部屋で寝るという不幸にも見舞われました(施設の名誉のために書き添えておけば、部屋を代わることはできたのですが、横着をした結果です)。
初日は、宗家の用意された資料に基づいての稽古で汗をかいた後、入浴と食事。夜は、予めお送りしていた質問に答えてくださるという形式での講義とその後の「ミーティング」を重ねました。
二日目は、経験の浅い人とそれ以外の二組に分かれ、前者は平島先生、後者は清水先生のご指導を受けるという充実した内容で、どちらの組も得るところの多い稽古となりました。今回は兵庫支部の2名を含めて28名の参加でした。
河内長野支部は現在6つの道場に分かれ、それぞれで新しい会員が増えていますので、お互いの顔をほどんど知らないという会員も多くいます。この施設を使用して、例えば日帰りの稽古会や研修会ができれば、支部の発展につながるのではないかと筆者個人としては期待しています。
2022年6月25日
2022年6月25日